2019年度予科作品展「アルスシムラ展」、無事終わりました。
無事に予科作品展が終了しました。
週1日、もしくは2日、
それぞれのテーマで織られた裂の展示会は、本来なら今年4月に行う予定でした。
新型コロナウィルス感染予防のため延期していた展示会を、
東京のビル群の間に沈む夕陽や、
アルスシムラ予科コースではそれぞれの生徒が、
会場でそんな裂たちを前にすると、ひとっ飛びで違う世界へ連れて行ってくれます。
今年は何もかもが当たり前ではない日常となってしまいました。
それぞれが表現するということ、そして人と人が繋がるということ。
なかなか思い通りには行かない日々ですが、作品展というハレの場で気持ちも軽やかになりました。
今年も余すところあとわずかです。
良いお年をお迎えください。