お天気に恵まれた本科授業の初日は、嵯峨野を飛び出しての新年会。

志村洋子先生、志村昌司先生、志村宏先生、生徒さんと講師がそろって、京都国立近代美術館「上野リチ ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」の観賞に出掛けました。

 

 

 

 

ウィーンと京都で活躍したデザイナー、上野リチ・リックスの世界初の包括的回顧展。

色彩豊かなデザインに刺激を受け、ものづくりのヒントを得たり、とても充実したひと時となりました。

 

午後からは、改めて新年のご挨拶。

年末年始をどう過ごしたかを報告し合い、美術鑑賞の感想を語らいました。

 

そして、新年会の最後はプチファッションショーで締めくくり。

志村洋子先生の着物コーディネート披露を皮切りに、アルスシムラで初めて織り上げた着物や家族から譲り受けた着物など、みなさん思い思いの装いを披露しあいました。

 

 

 

 

嵯峨野の校舎は、今日も心地よい機音が聞こえています。

卒業制作展に向けて一日一日を大切に、機に向き合う日々です。

 

 

 

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。