しむらのいろ 志村ふくみ 志村洋子

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しむら日記

季節の花

工房のお座敷のお花は、いつもふくみ先生が生けられます。

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今回は、「ハンゲショウ」、「水引草」、「糸ススキ」、そしてふくみ先生が大好きと仰る「斑(ふ)入りのススキ」を生けられました。

斑入りのススキは、「斑の形が矢羽の様に見えるから『矢羽ススキ』とも言うのよ。」とも教えてくださいました。

よく見ると確かに矢羽の形をしてます!

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元は茶箱だったという蓋付きの籠を花器にして、夏らしく涼し気な設えです。

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いつも先生が生けられるお花は、花に余計な手を加えず、ありのままに生けられた自然体の姿がとても素敵だなぁと思います。

梅雨も明け、工房は暑さと戦う毎日です。

皆さま、涼やかな夏をお過ごしください。

 

mrk

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