染めて 織って そして裂になる
こんにちは。
桜が花を咲かせる準備をしていますね。早いもので、もう春です。
JUJIYAでの展示会も無事に終了致しました。ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。
今回の展示会では、昨年11月末にTOBICHIにて皆さまに織っていただいた裂(きれ)と、1、2月に催した『染めて 織って そして裂になる』という2日間のワークショップで織っていただいた裂も展示しました。
『染めて 織って そして裂になる』のワークショップは、1日目に桜のお染をし、2日目に織る というもの。
今回は2台の機を使い、“水の旅”を全体のテーマにしてお一人ずつ順番に、物語を織っていただきました。
出来上がった物語はとても壮大!
「ひと」として水の流れを見ているときもあれば、「水」になって流れているときもある。
なんとも興味深いものです。
そして何より、ワークショップにご参加くださった皆さまが、同窓会のようにJUJIYAに集ってくださったことに大感激いたしました。
桜で染めて、その糸で織って、裂にしていくという染めや織りの繋がりだけでなく、皆さまとわたしたちの心も、見えない糸でしっかりと繋がっていることを実感し胸がぽかぽか。
あたたかい気持ちでいっぱいになりました。
どうもありがとうございました。
TOBICHIの裂については次回のブログで…^^
小人のノーム